iPhoneアプリをInterface Builderを使わずに開発する

iPhoneアプリケーションを開発する際,おそらく一番の難関の一つがInterface Builder(IB)です.

これは,Viewのレイアウトをするのには非常に便利なツールです.しかし,IBを用いると,MVCモデルでいう,VやCがブラックボックス化してしまう可能性があります.よって,より難しい構成のアプリケーションを作る場合は,このブラックボックス化している部分を理解していないことが足かせとなることがあります.

例えば,動的に,あるいは大量にUILabelを作る場合,UILabelを生成する部分はfor文で書きたい…といった場合は,プログラマブルに書いた方がずっと楽に書けることが多くあります.公開中のアプリケーションであるcalologでは,食品と,そのカロリーを書いたUILabelが大量に並んでいます.これは,データはXMLで持っておき,それをfor文で呼び出しつつ,UILabelをXMLに応じて動的に生成しています.

だいたいの入門書はIBを使ったものですが,この本に関してはIBをつかわないプログラミング手法が,多数の例をもって紹介されています.掲載されているプログラムも,ところどころ省略されているものではなく,すべてが掲載されているので非常に読みやすい.おすすめです.

ただ,UIViewとUIViewControllerの使い分け,がよくわからない.MVCモデルでいう,VがUIView,CがUIViewControllerだという認識だけど,UIViewControllerに描画部分も書けてしまう.無理に分けなくてもいいんでしょうが…

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