ChartExpert API リファレンス
ChartExpertの使い方
使い方は簡単、URIにchart:///show を指定してコマンド文字列をIntentで送信するだけです。
Intent intent = new Intent(
Intent.ACTION_VIEW,
Uri.parse("chart:///show"));
intent.putExtra(
"content",
"_client=ChartExpert Demo\n" +
"_version=1\n" +
"sample.y=20,22,25,30,28\n" +
"sample.x=0,1,2,5,6\n" +
"chart.type=line\n" +
"chart.dataset=sample\n" +
"chart.title=Sample Chart"
);
startActivity(intent);
リターンコードを取得するには (ver.1.1以降)
startActivityForResult()を使用してリターンコードを取得することができます。
使用例
private static final int CHARTEXPERT_REQUEST_CODE = 0;
private static final int CHARTEXPERT_RESULT_SUCCESS = Activity.RESULT_OK;
private static final int CHARTEXPERT_RESULT_CANCELED = Activity.RESULT_CANCELED;
private static final int CHARTEXPERT_RESULT_OLDER_CLIENT = Activity.RESULT_FIRST_USER + 0;
private static final int CHARTEXPERT_RESULT_NEWER_CLIENT = Activity.RESULT_FIRST_USER + 1;
private static final int CHARTEXPERT_RESULT_SYNTAX_ERROR = Activity.RESULT_FIRST_USER + 4;
private void startChartExpert() {
Intent intent = new Intent(
Intent.ACTION_VIEW,
Uri.parse("chart:///show"));
intent.putExtra("content", コマンド文字列);
startActivityForResult(intent, CHARTEXPERT_REQUEST_CODE);
}
public void onActivityResult(int requestCode, int resultCode, Intent data) {
if ( requestCode == CHARTEXPERT_REQUEST_CODE ) {
String msg;
switch ( resultCode ) {
case CHARTEXPERT_RESULT_SUCCESS :
msg = "RESULT_SUCCESS";
break;
case CHARTEXPERT_RESULT_CANCELED :
msg = "RESULT_CANCELED";
break;
case CHARTEXPERT_RESULT_OLDER_CLIENT :
msg = "RESULT_OLDER_CLIENT";
break;
case CHARTEXPERT_RESULT_NEWER_CLIENT :
msg = "RESULT_NEWER_CLIENT";
break;
case CHARTEXPERT_RESULT_SYNTAX_ERROR :
msg = "RESULT_SYNTAX_ERROR";
break;
default :
msg = "Unknown result code.";
}
Toast.makeText(this, msg, Toast.LENGTH_LONG).show();
}
}
CHARTEXPERT_RESULT_SUCCESS (= Activity.RESULT_OK = -1)
ChartExpertは常にBackボタンで元のActivityに戻るため、この値は返りません。将来の使用のために予約されています。
CHARTEXPERT_RESULT_CANCELED (= Activity.RESULT_CANCELED = 0)
ChartExpertは常にBackボタンで元のActivityに戻るため、成功するとこの値が返ります。
CHARTEXPERT_RESULT_OLDER_CLIENT (= Activity.RESULT_FIRST_USER + 0 = 1)
_versionで指定した値が、ChartExpertの対応する最小値よりも小さい場合にこの値が返ります。
CHARTEXPERT_RESULT_NEWER_CLIENT (= Activity.RESULT_FIRST_USER + 1 = 2)
_versionで指定した値が、ChartExpertの対応する最大値よりも大きい場合にこの値が返ります。
CHARTEXPERT_RESULT_SYNTAX_ERROR (= Activity.RESULT_FIRST_USER + 4 = 5)
コマンド文字列にエラーがある場合にこの値が返ります。
コマンドリファレンス
文法
以下のコマンドを、1行に1つずつ、改行文字を区切りとして指定します。
指定順は任意です。
- _client=<NAME>
- _version=<VERSION>
- <CKEY>.title=<TITLE>
- <CKEY>.type=<TYPE>
- <CKEY>.dataset=<DKEY1>[,<DKEY2>[...]]
- <CKEY>.colortheme=<COLORTHEME>
- <CKEY>.position=<POSITION>
- <DKEY>.y=<Y>
- <DKEY>.x=<X>
- <DKEY>.label=<LABEL>
- <DKEY>.ylabel=<YLABEL>
- <DKEY>.xlabel=<XLABEL>
- <DKEY>.yaxis=<YMIN>,<YMAX>[,<YSTEP>]
- <DKEY>.xaxis=<XMIN>,<XMAX>[,<XSTEP>]
- <DKEY>.color=<COLOR>
用語
CKEY : チャートキー
グラフを識別するためのキーです。グラフの設定コマンドの前につけて使います。使用前の宣言などは不要です。
CKEYとDKEYに同じ名前を使用しても構いません。別の名前として区別されます。
DKEY : データセットキー
データセットを識別するためのキーです。データセットの設定コマンドの前につけて使います。使用前の宣言などは不要です。
CKEYとDKEYに同じ名前を使用しても構いません。別の名前として区別されます。
リファレンス
_client=<NAME> : クライアント名の指定
グラフ表示を依頼するアプ リケーションの名前を指定します。
省略できません。
1つだけ指定が可能です。
例:
_client=からログ
_version=<VERSION> : APIバージョンの指定
データセットのChart Expert API バージョンを指定します。現在は1と2が指定可能です。
省略できません。
1つだけ指定が可能です。
例:
_version=1
<CKEY>.title=<TITLE> : グラフタイトルの指定
グラフのタイトルを指定します。
省略した場合は、タイトルなしとみなします。
CKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.title=体重
<CKEY>.type=<TYPE> : グラフ種類の指定
<TYPE> には、line, vbar, scatter, pie のいずれかを指定してください。
省略できません。
CKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.type=line
<CKEY>.dataset=<DKEY1>[,<DKEY2>[,...]]: データセットの指定
グラフのデータセットを指定します。
<DKEYn>には、定義されたデータセットのキーを指定してください。カンマで区切って複数指定して、複合グラフをつくることもできます。
ただし、グラフ種類がpieの場合は複合グラフにはできません。複合グラフの場合のx,xlabelは<DKEY1>のものが使われます。
省略できません。
CKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.dataset=line:体重
<CKEY>.colortheme=<COLORTHEME> : グラフの配色テーマの指定
グラフの配色テーマを指定します。
<COLORTHEME>には、morning, daytime, evening, nightを指定可能です。ver.1.1以降ではさらに spring, summer, fall, winter も指定可能です。
省略すると daytime が指定されたものとみなします。
CKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.colortheme=daytime
<CKEY>.position=<POSIITON>: 初期位置の指定
グラフの初期位置を指定します。
<POSITION>には, first, lastのいずれかを指定可能です。firstはグラフの先頭、lastはグラフの最後尾にそれぞれ初期位置を設定します。
省略すると firstが指定されたものとみなします。
CKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.position=last
<DKEY>.y=<Y> : yデータの指定
yデータを、カンマ区切りの実数値で指定します。カンマの間に数値を置かない場合は「数値なし」として扱われます。
yデータは、通常はy座標として使われますが、グラフの種類によって意味は変わります。
すべてのグラフ種類で指定必須です。
DKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.y=62.5,63.1,62.7,,62.3
<DKEY>.x=<X> : xデータの指定
xデータを、カンマ区切りの実数値で指定します。カンマの間に数値を置かない場合は「数値なし」として扱われます。
xデータは、通常x座標として使われますが、グラフの種類によって意味は変わります。
省略すると、0, 1, 2, 3, …, (yデータ数 – 1)が指定されたものとみなします。
DKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.x=0,1,2,3,4
<DKEY>.label=<LABEL> : データラベルの指定
データに添えられるラベルを、カンマ区切りの文字列で指定します。カンマの間に文字列を置かない場合は「ラベルなし」として扱われます。
省略した場合は、すべて「ラベルなし」を指定されたものとみなします。
DKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.label=62.5,63.1,62.7,,62.3
<DKEY>.ylabel=<YLABEL> : yラベルの指定
y軸に等間隔で添えられるyラベルを、カンマ区切りの文字列で指定します。カンマの間に文字列を置かない場合は「ラベルなし」として扱われます。
省 略した場合は、すべて「ラベルなし」を指定されたものとみなします。
DKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
アンケート.ylabel=悪い,やや悪い,普通,やや良い,良い
<DKEY>.xlabel=<XLABEL> : xラベルの指定
x 軸に等間隔で添えられるxラベルを、カンマ区切りの文字列で指定します。カンマの間に文字列を置かない場合は「ラベルなし」として扱われます。
省 略した場合は、すべて「ラベルなし」を指定されたものとみなします。
DKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.xlabel=Jul/15,16,17,18,19
<DKEY>.yaxis=<YMIN>,<YMAX>[,<YSTEP>] : y軸の範囲および目盛り間隔の指定
y 軸の最小値、最大値、目盛り間隔を、実数値で指定します。
省 略した場合は、yデータの値域から自動的に決定されます。
DKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.yaxis=0,10,0.5
<DKEY>.xaxis=<XMIN>,<XMAX>[,<XSTEP>] : x軸の範囲および目盛り間隔の指定
x 軸の最小値、最大値、目盛り間隔を、実数値で指定します。
省略した場合は、0,(yデータの個数-1),1が指定されたものと見なします。
DKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.xaxis=1,7,1
<DKEY>.color=<COLOR> : グラフの色指定 (_version=2)
グラフの色を指定します。<COLOR>には、red, orange, yellow, lightgreen, green, blue, purple, violetのいずれか、または#RRGGBBの形式の16進数で直接指定します。名前で指定した場合、実際の色はcolorthemeによって変わります。
省略した場合は、blue, red, lightgreen, purple, orange, green, violet, yellowの順で自動的に選ばれます。
DKEYごとに、1つまで指定できます。
例:
体重.color=orange
体重.color=#A0B073
バージョンごとのコマンド対応表
| ChartExpertのバージョン | 1.0 | 1.0 | 1.1以上 | 1.1以上 |
|---|---|---|---|---|
| _version | 1 | 2 | 1 | 2 |
| <CKEY>.title | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <CKEY>.type | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <CKEY>.dataset | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <CKEY>.colortheme | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <CKEY>.position | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <DKEY>.y | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <DKEY>.x | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <DKEY>.label | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <DKEY>.xlabel | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <DKEY>.ylabel | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <DKEY>.xaxis | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <DKEY>.yaxis | ○ | エラー | ○ | ○ |
| <DKEY>.color | エラー | エラー | 非対応(無視) | ○ |